ホリデー

今日は何と久しぶりにお休み!!!

ということで、何と日記を三日分まとめて書くとか(ノ∀`)


いつ以来なんだろ??定休日以外の休みは・・・

よーし!!今日はゲーム!!!曲作り!!
一日ヒッキーしてやる!!!っと、この前BUZZ SONICのDAIちゃんが進めてきたCDをハケーン!!!
これはBUZZ SONICの誠ちゃんのお気に入りらしい!!!早速聴いてみる!!!

ナンデスカコレハ???
モイラの趣味とドンピシャなんですけど!!!!


ハーレムスキャーレム

四人組なんだけど、
担当が、
HAROLD HESS・・・ボーカル、キーボード
PETER LESPERANCE・・・ギター、キーボード
DARREN SMITH・・・ドラム、ボーカル
MIKE GIONET・・・ベース、ボーカル


何じゃ?全員ボーカル???wwwはハモリとかあるから納得!!!

でも、ギター、キーボード???モイラと一緒じゃん!!!
でもモイラは曲でパートを別けているから大丈夫だけど、こやつはどーやって???

ギターとキーボード??完全に体が足りませんwww






前作『MOOD SWINGS』は素晴らしいアルバムだった。まだ粗削りな部分はあったが、1ST『HAREM SCAREM』の頃と比べると全ての面において格段に進化しており、その成長の早さから今後を有望視する声は後を絶たなかった。
そして前作から2年後、満を持して本作『VOICE OF REASON』をリリース。その内容は従来のハードポップ路線から一転、ミドルテンポ主体&ダークな曲調となり、音も感覚的にもヘヴィーになってはいたが、従来通りのらしいメロディーは健在だった。
が、前作路線を過度に期待し、そのアテがはずれてしまった各音楽誌は、レコード会社が売り出している最中はとりあえず誉め姿勢を保ち、ほとぼりが冷めた頃には「ダークな曲調では彼等の持ち味を生かせない」だの「流行に流された」だの「原点に戻る必要がある」とか好き勝手な事を書くようになり(特にテクニック重視の某ギター誌)、結果的には“駄作”のレッテルを貼られてしまう。まあ、流行に流されたという指摘は当たっているような気もするが余計なお世話だ、コノヤロー。
HAREM SCAREMの代表作は『MOOD SWINGS』。これに異論はございません。でも一番好きなアルバムは本作『VOICE OF REASON』だ。これは譲れん。
演奏はシンプルにまとめてメロディーやコーラスを強調。PETE LESPERANCE(Gt)のギターはどこを切ってもレスポールサウンドで、ギターソロに関しても②「BLUE」のソロは前作収録「IF THERE WAS A TIME」のソロと同じくらい起承転結がはっきりした素晴らしいものだし、⑦「THE PAINT THINS」ではTNTのRONNI LE TEKROばりのミュート・ピッキングが出てきたり、他にもギター弾きにとって勉強になるプレイが多い。作曲面での詰めの甘さが若干見られる事が惜しいところだが、前作で得た成功にこだわらずに、あえて自分達のルーツと向き合った良作だと感じた。
しかし、その後の彼等は4TH『BELIVE』で中途半端に2ND路線へと戻し、本国カナダで売れなくなってきたからと言ってはギターポップバンドRUBBERとして再出発したり、それが日本で不評だったから結局HAREM SCAREMに戻したりと、世間に振り回されっぱなし。やっぱり流行に流されただけなのか・・・。
「KARMA CLEANSING」や「SO BLIND」など他のアルバムでも好きな曲は色々あるが、でも『VOICE OF REASON』が一番“素”っぽくて好きだ。